【子宝祈願】日枝神社（東京都）

こんにちは、わたしです。

妊活をはじめてから子授けのある神社に興味を持つようになりました。旅先や家の近所など、子授けのご利益があるところに立ち寄ることもしばしば。今回は2017年の秋に行った、東京都千代田区にある日枝神社に行った時の備忘録です。

◆日枝神社とは

日枝神社は東京の赤坂にある神社です。江戸三大祭の一つの山王祭が行われているのが代表的であり、通称「山王さん」として親しまれているそうです。

主祭神は大山咋神（おほやまくひのかみ）で、相殿に国常立神（くにのとこたちのかみ）、伊弉冉神（いざなみのかみ）、足仲彦尊（たらしなかつひこのみこと）が祀られています。

最初に日枝神社が建てられたのは埼玉県の川越だったそうですが、移転を繰り返して江戸時代には赤坂に遷座したそうです。その際、社殿は江戸城外の麹町隼町に遷座し、庶民でも参拝できるようなりました。古くから多くの人々に親しまれているのがわかります。

◆日枝神社の御利益

厄除け、安産、縁結び、商売繁盛、社運隆昌の神である大山咋神（おほやまくひのかみ）が祀られていることから、縁結びや恋愛成就、仕事運や出世運、商売繁盛の御着があるとよく知られています。女性やビジネスパーソンに人気なんだそうです。

肝心の子宝のご利益ですが、相殿に祀られている伊弉冉神（いざなみのかみ）は子孫繁栄や夫婦円満、安産、子宝、家内安全などのご利益があるとされています。伊弉冉神（いざなみのかみ）は日本神話に出てくる神様で、日本で最初の夫婦となる女の神様です。神様や国（日本）、万物を生み出す強い生命力の持ち主なので、参拝者の心や体にエネルギーを与えてくれる神様です。ですので、命を生み出す子宝に対してご利益があるのも納得できますね。

◆子宝のお守りがかわいい！

日枝神社は神門と拝殿前に狛犬の代わりに神猿像が安置されています。猿は「えん」とも読むことから、良縁のご利益があると言われています。

お守りや絵馬にもおさるさんをあしらったものが多くあり、子授守もその一つです。日枝神社の子授守は持ち歩くのではなく、寝室などに飾るもの。

わたしもひとつ寝室にお招きしました。赤いおさるさんが破魔矢を抱えていてとてもかわいいです。自立するようになっているので、寝室の間接照明の近くに飾っていました。（奉納から1年経ったので今はお返ししました。）

【引用】お守り・お札 | ご祈願・お参りは東京・赤坂にある日枝神社

◆アクセス

地下鉄千代田線の赤坂駅を降りて、徒歩3分です。赤坂側の参道からはエスカレーターで上がることができ、古き良き寺社とエスカレーターのギャップを味わうことができます。

詳しくはコチラ。アクセスマップ | ご祈願・お参りは東京・赤坂にある日枝神社

◆まとめ

実は、主人と結婚する前にも訪れたことがあった日枝神社。そのときは、縁結びをおねがいしたのですが、みごと最愛の人と出会うことができました。そのお礼と次は子宝を…と思い参拝しました。街中に突如として広がる自然豊かな寺社は心が落ち着きます。

都内には2か所しかない千本鳥居も圧巻です。赤坂のほうから参拝して、帰りに立ち寄ってみてください。わたしも歩いて写真を撮ったのですが天気が悪くてきれいな写真になりませんでした…。

子宝を望んでいるのなら、一度は参拝してみたい神社です。かわいいおさるさんのお守りもあるので、ぜひ見てみてくださいね。

※このブログは個人の体験談です。治療方針や薬については医師や病院に相談してください。

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