【妊活】妊活にはルイボスティー?
こんにちは、わたしです。
妊活をする上で気になるのがカフェイン。わたしは、コーヒーや紅茶をよく飲むのでそれらを控えないといけないとなると、お口が寂しい…。
ルイボスティーのことはノンカフェインの飲み物として以前から知っていたけど、本格的に取り入れてみることにしてみました。
◆ルイボスティーとは?
原産地は南アフリカで、限られたところでしか作られていない貴重なお茶です。ノンカフェインのハーブティで、カフェインに過敏な方や妊娠中、授乳中の女性でも心配せずに飲むことができます。
また、鉄の吸収を妨げるタンニン含有量が低くいので、鉄分が不足しがちな方や貧血気味な方にもおすすめです。
◆ルイボスティーの味は?
わたしがルイボスティーを初めて飲んだのは小学生の時でした。友人宅で麦茶かな?と思って飲んだらルイボスティーで、なんだか薬のような味がするなぁと思ったものです。
何度か飲んでいるうちに慣れてきて、自分の家でも飲むようになりました。小学生でも慣れたらおいしく飲めるお茶だとおもいます。
一方、普段からハーブティが苦手だと言っている友人は、ルイボスティーも苦手なのだそうです。独特な風味があるので苦手な人は苦手かもしれません…。
◆なんといってもポリフェノールが豊富!!
抗酸化作用で精子や卵子の質を改善!
ルイボスティーは抗酸化作用をもつポリフェノールが豊富です。抗酸化物質は活性酸素を消去してくれます。
「活性酸素」はたまりすぎると毒となり、精巣で精子を攻撃して傷をつけたりします。卵子も酸化ダメージを受けやすいという研究結果があります。
抗酸化物質であるポリフェノールを摂取すると、血中の抗酸化能力があがるので、活性酸素が除去され、精子や卵子の質の改善が期待できます。
また、抗酸化作用を受けることにより髪質の変化にも期待が持てるそうです。白髪対策にも効果があるそうですよ。
活性酸素の除去によりアレルギーの改善も
ルイボスティーに含まれるポリフェノールの一種「フラボノイド」は活性酸素を除去するだけでなく、アレルギー症状を発生させるヒスタミンを減らす力も持ち合わせています。花粉症に悩んでいる方にもピッタリですね。
◆ルイボスティーには種類がある
レッドルイボスティー
ルイボスティーは、「ルイボス」というマメ科の植物から作られる発酵されたお茶です。一般的に飲用されているのがこちら。なにも気にせずに購入したら、だいたいレッドルイボスティーだと思っていいと思います。
グリーンルイボスティー
グリーンルイボスティーは発酵させないルイボスティー。製造過程の違いによって、レッドルイボスティーより栄養価が高いことで知られています。レッドルイボスティーと比べると、抗酸化作用は約10倍にもなる種類もあるそうです。
妊活のためにルイボスティーを飲むなら、抗酸化作用の高いグリーンルイボスティを選ぶのがよさそうですね。
◆ルイボスティーの飲み方
ルイボスティーはペットボトルでも販売されていますが、せっかくならお茶葉を用意してご自宅で煮出してみましょう!煮出すことで、より香りや成分をしっかりと出すことができます。
わたしはいつも片手鍋7分目くらいの量を煮出して、1日とちょっとで飲み切るようにしています。風味も豊かになり、より美味しく飲むことができますよ。
◆さいごに
妊活や貧血対策、さらには髪質の改善やアレルギー対策まで!いいことづくしのルイボスティー。最近ではスーパーのお茶売り場でも見かけるようになりました。わたしは毎日飲んでいるので、ネットでまとめ買いするようにしています。
少々香りにクセがあるので、初めは少量パックを買ってみて試してみてください。慣れてきたら、豊かな香りが美味しく感じられます。是非妊活のお供に。
グリーンルイボスティ 20包
ベストセラーのルイボスティー 101包
【参考】体質改善効果が盛りだくさん。「ルイボスティーの効果・効能」 | キナリノ
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