【自己タイミング】1周期目 タイミングのとりかた
こんにちは、わたしです。
まずは基礎体温をもとに排卵日を予測し、タイミングをとることにしました。
◆生理から14日前後が排卵日!
わたしは、生理周期が28日前後でしたのでおおむね生理周期14日ごろまで基礎体温が低く、だいたい36.3~36.6度をウロウロしていました。14日以降は基礎体温が、36.7~36.9度まで上昇します。
排卵すると基礎体温が上昇するので、排卵日は低温期と高温期の境目となります。わたしの場合は、生理周期14日前後で排卵が起こっていると予測することができます。
◆排卵日の前後でタイミングをとる!
排卵日が予測出来たら、それをめがけてタイミングをとるぞ!ということになりますが排卵日当日のみにタイミングをとるだけでは妊娠率は低いそうです。
排卵された卵子が受精できる時間は12時間から24時間と言われています。そして、膣内に射精された精子の寿命は3日~7日間。射精された精子が卵子に出会うのは、1~2時間後となるそうなので、排卵日の1~2日前にタイミングをとって精子が卵子を待ち伏せしておいたほうが、精子と卵子が出会える確率がグンと上がります。
◆具体的に何日前?
日本産婦人科学会によると、
タイミング療法における適切な性行為の時期は、排卵6日以前と排卵翌日以降では妊娠率は0となり、排卵の1~2日前が最も妊娠率が高い事をしめしている。
と発表しています。排卵日が予測できたら、1~2日前にタイミングをとってみるのがよさそうです。
また、米国生殖医学会では、妊娠しやすい時期や頻度について、
としています。
◆さいごに
基礎体温の検温から排卵日が予測できるようになったら、排卵日4日前から排卵日にかけて1~2日おきにタイミングをとるのが妊娠への近道になりそうです。
※このブログは個人の体験談です。治療方針や薬については医師や病院に相談してください。
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